日本の杜神社参拝日記 ☆榛名神社参拝日記☆

奇岩見上げる、榛名の杜

平成16年5月25日参拝

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 関越道渋川伊香保インターを降り、伊香保温泉を横目に榛名山を目指す。

 榛名湖まで来ればもう一息、湖畔でしばし、一服休憩。

 榛名富士の新緑を見入る。

榛名湖畔から榛名富士を望む

 

 石鳥居が参拝者を出迎える。

 一礼していざ、神域へ・・・。

古社を感じる石鳥居

 

 山岳密教の名残り香る『随身門』

 明治の神仏分離令以前は『仁王門』と呼ばれ文字どうり仁力士像が門を守っていたそうだ。

 棟上は、弘化四年(1847年)榛名町指定文化財。

随身門

 

 榛名川に架かる『禊橋』を渡り、新緑眩しい木々立ち並ぶ参道を歩く。

右手に榛名川を見下ろす参道

 

 仏教色、色濃く残る建築物。

 明治政府の神仏分離令、廃仏毀釈を生き残った『三重塔』

 現在は、正式には『宝物殿』という、建築様式は仏舎利そのままなのだが・・・。

 明治2年の再建。

三重塔

 

 修験の山をそのままに『行者渓』

 巨石、奇岩は、見るものに畏怖の念すら感じさせる。

 

参道から見上げる行者渓

 

 見事、天晴れな朱色の手水舎。

 右手に『瓶子の瀧』を見つつ身を清める。

 手前には『萬年泉』がある、良き水あるは良き杜の証拠かな。

山に映える朱の手水舎

   

 手水舎からさらに石段をのぼる。

石段をさらにのぼり・・・。

 

 『双龍門』

 天井絵に昇り龍、降り龍が描かれていることからこの名がつく。

山の景色に自然に溶け込む

 

 社殿裏の奇岩、『御姿岩』を見上げる。

 見上げる姿は神々しいばかりだ。

神の依代、御姿岩

 

 この本殿の特徴は、裏にある御姿岩と社殿がつながっている所。

 権現造の社殿は文化3年(1804年)の造営。

 群馬県指定文化財

彫刻が綺麗な本殿
御朱印
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