日本の杜神社参拝日記 ☆大宮八幡宮参拝日記☆

東京のへそ 大宮八幡宮

平成16年8月24日参拝
 
 ここ大宮八幡宮は私個人的に懐かしい思い出がいっぱいの杜である、小学校高学年頃だろうか自転車をこい
で大宮八幡宮周辺まできてよく遊んだ・・・。
 神社の隣にあるプールで泳ぎ、釣堀で釣りをし、和田掘公園を散策した、そんな思い出がある、当時遊ぶには
絶好の場所だったのである、写真の一の鳥居の前に駄菓子屋があるのだが、小学生が無邪気に飴玉なんかを
なめつつワイワイ騒いでる・・・、そんな様子を見ると二十数年ほど昔が思い出される。
 さて、ノスタルジーはこのくらいにしよう、ここ大宮八幡宮は秩父神社、氷川神社と並ぶ武蔵三大宮の一つであ
る、東京都心部に程近い杉並区に鎮座していながら一の鳥居を紹介できる大きな杜である。
  大きな鳥居、笠置がとてもかっこいい。
 
一の鳥居
 
 一の鳥居から二の鳥居へ、参道も広くよく整備されていて歩きやすい。
 二の鳥居これも朱が映える立派な鳥居である。
 
 
 
 
 
 
 
二の鳥居
 
 二の鳥居を過ぎ神門手前に『多摩清水社』がある、水神が祀られるこの祠の下から清水が湧き出ている。
 御神水であるこの清水を口にする、うまい・・・、久しぶりに美味しい水にである。
 『多摩清水社』の奥に茶室もあり、この御神水でお茶会が催されるそうである。
 
 
 
 
 
 
多摩清水社と御神水
 
 長い参道を歩き神門に到着
 
 
 
 
 
 
 
 
神門
 
 神門をくぐり神域へ入ると社殿を取り囲むように巨木が生える。
 写真は神門前の夫婦銀杏である。
 見上げるような二本の大銀杏は夫婦で神域を見守る。
 
 
 
 
 
 
夫婦銀杏
 
 権現造りの社殿、鎮座900年記念事業として昭和40年に竣功した。
 神域の広さは大宮と呼ばれる杜だけに広大である境内は15000坪にもなるそうである。
 創建は康平6年(1063年)源義家公が奥州討伐凱旋の折、石清水八幡宮より分詞勧請する。
 最近では『東京のへそ』を標榜するがこれは、大東京の重心と言う意味、また八幡宮のお約束とでも言おうか
弥生時代の祭祀遺跡も発掘されこの杜が、古代から神聖な場所であったことがうかがえる。
 冒頭でも紹介したように個人的に懐かしい思い出がいっぱいあるこの杜なのだが、今後も思い出を守って欲し
い、そう思いそれを祈願し帰途に着いた。
 
 
社殿

御朱印

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