平成16年6月29日参拝
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鷲宮神社、以前から噂は聞いていたのだがなかなか参拝する機会がなかった。
明神鳥居に出迎えられる、笠置がなかなか立派である。
鳥居をくぐり参道を歩く。
境内までの途中に八幡太郎義家(源義家)駒つなぎの桜がある。
狛犬、あまり見ないタイプの狛犬だ。
参道から境内に入る手前に、龍神を祀る光天の池がある。
境内は参道と雰囲気が、がらっと変わる。
空気が違うとでも言うのだろうか、鎮守の杜を絵に描いたような雰囲気。
境内の奥に、木々が鬱蒼と茂っているエリアがある、そこに末社が点在する。
写真は八幡宮、この末社群もこの杜の見所だ。
ここ鷲宮神社は、出雲族が創建に係わる関東最古の大社。
本殿とその隣に神崎神社(大己貴命)が一緒に並ぶその様は圧巻である。
境内地は堀内遺跡といい、縄文、弥生、古墳時代の遺跡である、勾玉、土器が多数出土している。
出雲の神が宿る杜、ここは他の神社にない暖かい空気が漂う。